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2010年1月

2010年1月13日 (水)

フォトグラフスが語るもの

Photographs

久しぶりに本棚から出してみました。
ずっと前から持っている
ナショナルジオグラフィックス「ザ・フォトグラフス」。

アフガニスタンの難民キャンプで撮られたこの眼差しに、
躊躇無く購入した記憶があります。

アフガニスタンという国が長い間混乱の中にあることを、
私に教えてくれた写真でした。

いまだアフガニスタンに平和は訪れていません。

時に写真は言葉を超えます。

Okeeffe

年老いて、なお美しいジョージア・オキーフ。
乾いた土地に住み、
時に若い恋人とニューヨークまで疾走し、
インディオを愛し、何より自然を愛した人。
毅然とした美しさとその生き方が伝わってきます。

本をパラパラとめくっていて、
思わず手を止めたのが次の写真でした。
鳥肌が立ちました、本当に。

Twintower

今は亡きツインタワーの街をおおう大きな影。
この写真が撮られた時には想像もしなかった9.11。
あの日からこの光景は失われたのです。

時を経てその意義も変化するのです。
本はすごい。
本は持つべきだと一人納得。

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2010年1月 2日 (土)

2010年、奇跡の星地球号のゆくえ

振り返れば、2009年はまさにCHANGEの年でした。

オバマ大統領の誕生。
54年ぶりの政権交代。
グローバリゼーションの崩壊。

なんでもありのインターネットは問題も多いけど、
ボトムアップの市民力発信と連携を支え、
世界をつなぐ存在になっています。

COP15は期待に反して大きな成果はなかったけれど、
世界を形成している国々の個性や立場がよく見えたし、
NGOがもはやサポーターではなくプレイヤーで、
その役割は利害や国境を超えて、
人々をつなぐことにあるように思えました。

環境問題はとっても深刻です。
その影響は国境なんて関係ないし、
地球号の存続そのものに関わることだということは
誰の目にも明らかなわけですが、
私は悲観的ではありません。
なぜなら、地球号は元々持続可能にデザインされているから。
持続可能な機能はすでに備わっているからです。
本当にCO2が問題なら、
排出源を断つ勇気を共有すればいいんだと思うのです。
今、若い世代にはそういった感性が育ってきていると思います。
若いクリエイター達のなかに、
お金やモノに縛られない生き方を発信できる人達がいて、
影響力を発揮する時代が来ていると思います。

2010年10月には名古屋で、
生物多様性条約締約国会議が開催されます。
遺伝子組換えに関する「カルタヘナ議定書」の中身についての
重要な会議もあります。
地球号の持続可能性を保障しているものが生物多様性です。
つまり生物多様性が保障されなければ、
地球号の持続可能性も保障されないわけです。
生物多様性が保障されるか否かが
世界が共有すべき基準になるべきだと思います。
日本政府がCOP10、MOP5でリーダーシップを発揮するように、
私達も大注目しなくてはと思います。
そして、生物多様性の宝庫地球の存続を目指すなら、
脱化石燃料、脱原発だと思うんです。

だって、私達とりあえず地球しか住むとこないんですから。


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