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2009年9月15日 (火)

賞賛に値する『沈黙を破る』

すばらしいドキュメンタリー作品でした。

『沈黙を破る』は自身の「加害の告白」を伝える
元イスラエル軍将兵たちが運営するNGO。

彼らはいわゆるイスラエルのエリートだ。

占領地へ送られ、
自身がモンスターとなっていたことに気付いた人々だ。

彼らはイスラエルへの愛国心から、
「占領」の事実を伝え始めた。

占領地での非道な日常が、
イスラエル社会にとって
より困難な未来しかもたらさないこと、
イスラエルの若者をいかに蝕んでいるかを、
確信をもって伝える揺るぎない姿に感動する。

土井監督は「パレスチナ問題」と簡単にはくくれない、
そこに暮らす人間の真の姿を捉えようとしていて、
私達にまだ希望がある事を感じさせてくれる。

土井監督メッセージ

私はその一つは、自分達の「加害性」に気付く事だと思う。
今、上関や六ヶ所、辺野古...で起きていることも、
その視点が必要ではないだろうか。

同じタイトルの本もすごくよかったです。
映画をまだ見れない方には本をお薦めします。

沈黙を破る?元イスラエル軍将兵が語る“占領”沈黙を破る?元イスラエル軍将兵が語る“占領”

著者:土井 敏邦

販売元:岩波書店
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