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2009年6月17日 (水)

観ることで未来を変えよう!ーFREE TIBET!

今年で6回目の東京平和映画祭。
金曜日にもかかわらず、大勢の人が訪れていました。
この日は、チベット・パレスチナ特集。
DVDで観れる作品もあるのかもしれないが、
共有することから変化を生み出したいという思いは、
じわじわと良い連鎖を作り出す可能性につながると思う。
アースデイもだけど、
学生達がこういったイベントに関わっていくことは、
世の中を熟成させていくと思う。

Photo

「風の馬」
 監督:ポール・ワーグナー 1998年/アメリカ

劇映画ではあるが、実際に1993年に中国警察に逮捕され、カメラ、デモ行進を写したテープを没収されたアメリカ人女性の脚本をもとに、当局の監視の目をかいくぐり撮影された作品。10年を経過しても色あせないメッセージがある。


Photo_2

「雪の下の炎」 
監督:楽 真琴(ささ まこと) 2008年/アメリカ・日本

こういうドキュメンタリーをまだ若い日本人女性が作り出した事に驚いた。
1959年、平和的なデモに参加した「罪」で投獄されたチベット僧、パルデン・ギャツォ。チベット人の心を抑圧し、独立の信念を打ち砕く「再教育」が目的の中国側は非道な拷問を繰り返すが、彼は自分を決して偽らない。刑務所、拘置所、労働改造収容所で33年間を生きぬいたパルデン。彼は解放されてからも北京オリンピック開催に反対し、ハンガーストライキをして闘うのだ。
電気棒を口に突っ込まれて全ての歯を失ったパルデンさん。
飢えや拷問で亡くなっていく仲間が多かったのに、
『なぜ、何が、彼を生かし続けたんだろう? 』 
座席が合わなくておしりが痛いのがかなり苦痛になりながら映画を観ていた私は、彼が受けた苦痛の想像するにあまりある事実に恐れおののきながら考えていた。
同時に、像と蟻のように権力がどんなに極悪非道なことをしようと人間の尊厳というものは、そう簡単には屈しないどころか、振り子の原理のように大きくなって戻っていくものなんだということ。
それにしても、そんなにダライ・ラマが怖いのかと、権力なんて持ったことのない私には理解不能の中国である。ここまで資本主義の甘い蜜を謳歌しながらも、チベット(他の小数民族も同じかな?)に関しては決して認めようとしない一党支配の恐ろしさをつくづく感じてしまった。

Free Tibet !


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