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2009年5月25日 (月)

私の選挙権は0.5票の価値?!ー朝日新聞GLOBEより

朝日新聞を購読の方はご存知でしょうが、
月2回発行の『GLOBE』本日発行分の、
「世界と日本を考える」はちょっとショックだった。

『一票の格差』って、よく言われていることだけど、
実は私、あんまり深く考えていなかったことに、
自分自身、とても驚いた。

書いているのは升永英俊氏。

そのうちGLOBEのweb版に掲載されるといいのですが、
私のつたない要約だと以下のような感じ。

・アメリカの国民やメディアが最高裁判事候補に大きな関心を寄せる理由ー憲法違反を理由に法律を無効にできる権限が最高裁にある。(1964年アラバマ州、黒人と白人の選挙区の間にあった一票の格差について、アラバマ州の選挙法を違憲、無効とした。)

・日本では、一票の格差が存在するにも関わらず、違憲立法審査権を持つ最高裁は公職選挙法を違憲、無効としない。ー地方では1票の価値でも都市部では1票に満たない価値の選挙権のまま。ということは、全有権者の過半数に達しない地方から選ばれた議員が国会で多数を占めることになり、国会での多数決は、有権者レベルでは「少数決」になってしまう。

・一票の格差を解決するために、総選挙で同時に行われる最高裁裁判官の国民審査で「一票の格差は合憲」と考える裁判官に不信任投票をする。

この最高裁裁判官の国民審査って、
投票の前に新聞とかに情報はあるものの、
私の場合、投票所に行って、あ〜どうしようってこと、
結構あった気がします。。。反省。

ちなみに次に対象となる涌井裁判官、那須裁判官は、
2007年の最高裁判決で合憲との意見だったらしいです。

そして、議員1名を選出する東京6区と高知3区の有権者数には、
2対1以上の差があるそうです。

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コメント

涌井と那須の名前覚えておきます。
あとイラク戦闘を支持し派兵を決定し天木直人さんを首にした竹内行夫と、裁判員制度を取り入れた竹崎という人にも×つけたい。

投稿: ひさごん | 2009年5月27日 (水) 09時07分

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