前回の記事のタイトルの訂正
前回の記事、タイトルに間違いがありました。
「ARI-GATO」ではなく、「ARI-KATO」でした。
イラクホープダイアリーをご覧の方はお気づきになったと思いますが、この「ARI-KATO」はイラクホープネットワークから送られた支援で現地調達された物資に貼られたシールにある言葉です。
正確には「ARI-KATO I-H-N」とあります。
現地のスタッフがお礼の気持ちを込めて作られたもののようです。
イサームさんのお手紙にも何度も何度も「日本のみなさん、ありがとう」と書かれていて、苦しくつらい5年間を強いられてきたのに、支援を受けて当然の人達なのに、なぜこんなにもあたたかく優しい気持ちが持てるんだろうって、思わず涙が出ました。
高遠さんがしてこられたことは大変大きいと思います。
戦前からイラクで活動して来た高遠さん。
人質になっても「それでもイラク人をきらいになれない」と、一層支援に人生を捧げている彼女の姿には心から敬服します。
彼女が紡いで来た心のつながりは、
イラクで大きな花を咲かせ、豊かな実をつけると思います。
私達もイラクへの生活支援、再建への歩みに目を向けましょう。
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